Episode 52

実践エピソード52
〜来年の計画はどうしますか?〜

コーチング★商店主専門コーチング


10月。街の雑貨店では、
そろそろ来年用のスケジュール帳が
店頭の目立つところに
陳列されるようになってきましたね。

時期的に少し早いですが、
来年度の事業計画を立て始めました。

私のコーチングのクライアント様でもある
財務分野を専門とされている経営コンサルタントの先生と
事業計画のことについて話し込んでいたので、
早速、自社の計画を立ててみることにしました。

完成までに至るには、
もう少し時間がかかりますが、
とにかく、色々と考えていると
ワクワクしてきます。


年間の収益計画を立てた上で、
それを月間に置き換えて、
さらに行動計画へと作り変えていく…

こういう手順で作っていくのですが、

計画を立てるときに
具体的な数字を用いることで
その計画自体に具体性が増します。

計画が可能か無謀かも
客観的にチェックすることができます。

また、実際に行動するときにも
その成果を自分自身で検証することができます。


コーチングセッションの中でも
話しをしていく上で
コーチは、そのテーマに関して
常に具体性を求めます。

期限、目標、現状など数字を使って
具体化していきます。

具体化されると、
自分の中で、行動するときの
イメージを作り出しやすくなるので
行動を起こすことが容易になるのです。

クライアント様のゴールを
より早く、より確実に手に入れるために
コーチングセッションの中で、
数字を通して話しをする大切さを
自社の事業計画を立てていくことで
再確認することができました。


具体的な事業計画を立てるときに
コーチングは最も効果的なツールとして活用できます。





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